交通事故に遭ってしまった時の対処法
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交通事故はいつも突然!

交通事故は突発的なトラブルです。自分は大丈夫だろうと思っていても、交通事故でけがを負ってしまう方は、毎年なんと100万人以上と言われています!

事故に遭われた当人はどうして良いのか不安になるものです。
事故後の警察との対応や保険会社への手続き、病院での受診など、通常のけがにはない事柄が多々あり、困ること、不安なことが出てくる方が多くいらっしゃいます。

みずの鍼灸整骨院では、交通事故でのケガの治療(保険内容も含め)のプロです。事故治療に対して豊富な経験をもとに当院へ通院してくださっている方へは、交通事故に対する対応ポイントを発信しております。

交通事故に遭ってしまった時の対処法

  • STEP1

    身体に異常がないか確認!あればすぐに119番!

    事故にあったらまず、自分と相手側に怪我がないか確認をしてください。もし怪我人がいる場合は、119番で救急車を呼びましょう。その後、お車やバイクなど、動かせる状態であれば交通に支障のない場所まで移動してください。

  • STEP2

    警察(110番)に連絡して、事故証明を取る

    次に、警察に連絡を入れましょう。警察に連絡をしないと、保険金を請求するための「交通事故証明書」が発行されませんので、警察に連絡を入れてください。加害者には届出の義務がありますが、加害者側が届出を出さないこともあります。
    この際、その場で示談交渉は絶対に行わないでください。相手が食い下がってきても、「任意保険に加入しておりますので、やり取りは保険会社を通してお願いします。」と伝えましょう。どちらが加害者かは関係なく、交通事故に遭ったらすぐに警察に電話!と覚えておくと良いでしょう。

  • STEP3

    事故の相手の情報を記録しておく

    警察の方が来てからでも、来るまでの間でも構いませんが、相手側の情報を収集しておきましょう。相手の氏名・住所・電話番号・自動車の車種・色・ナンバー・自賠責保険の会社名・任意保険の会社名などを聞きます。
    その他、仕事中に起きた事故であれば運転者だけではなく雇い主も賠償責任を負う場合があるため、お勤めの会社名・住所・電話番号なども確認しておきましょう。

  • STEP4

    事故現場での目撃者を確保

    万が一相手側とトラブルになりそうな場合は、第三者の目撃者を確保しましょう。通行人や後続にいた方だけではなく、近くの建物の監視カメラなどがないかも確認しておきましょう。
    目撃者の方が近くにいらっしゃる場合は、協力をお願いし、証言をメモしておいてください。スマホを持っていれば、ボイスメモなどで録音しておくのもひとつです。ご協力いただけた方の氏名や連絡先を聞き、必要があれば証人になっていただけるよう、頼んでおくことをお勧めいたします。

  • STEP5

    事故現場の記録をとる

    交通事故が起きた現場の写真を残しておくと、二次被害の防止に役立ちます。加害車両、被害車両双方の状態がわかる写真を、様々な角度から収めておくのが有効的です。
    また、ブレーキ痕、破損した自動車の部品などに関しても撮影しておきましょう。事故直後の写真があれば、後々になって加害者側が虚偽の発言をしても、事実確認を取ることが容易になります。

  • STEP6

    車が自走可能か確認する

    保険会社や車屋さんに連絡を入れる前に、車が自走可能か確認をしましょう。エンジンがかかるか、変な音がしないか、オイルが漏れていないかなど、自走できそうかチェックします。もし自分で判断するのが難しそうな場合は、警察の方の到着を待って、確認してもらいましょう。

  • STEP7

    保険会社や車屋さんに連絡する

    警察が来るまでには時間がかかる場合もありますので、その間に保険会社や車屋さんに連絡を入れます。レッカーが必要な場合などは、コールセンターの方と相談してください。保険を使うかどうか、詳しいことは後日決めることも出来ますので、まずは事故の状況を伝えておきましょう。
    警察へ連絡したかどうかなど、事故後の対応についても親切にアドバイスをくれると思いますので、後でいいやと思わずに、なるべく早めに連絡を入れると良いでしょう。

  • STEP8

    警察の方が到着したら、なるべく詳細に伝える

    警察の方が到着したら、現場の検証が行われます。相手側と自分側、別々に事情聴取されますので、言いたいことはこの時にすべて主張しておきましょう。このときの双方の話と現場の状況から事故証明が作成されますので、落ち着いて、思い出しながらお伝えしてください。

  • STEP9

    整形外科で診察を受ける

    交通事故治療には、医師による診断が必要になります。出血や骨折などの明らかな症状が見られない場合でも、必ず病院でレントゲンやMRIなどの診察を受けてください。当日には症状が出ていなくても、数日後から症状が発症する可能性が高いです。
    後日発症した頭痛やめまい、むちうちなどの症状が交通事故によるものだと認められなければ、自賠責保険を利用した治療は出来ませんので、整形外科へ行って診断書を作成してもらってください。

  • STEP10

    保険会社の担当者さんへみずの鍼灸整骨院での治療を希望することを伝える

    病院でのレントゲン検査などを済ませた後に、保険の担当者の方に当院での施術を希望する旨を伝えてください。
    その後、当院へお越しになる際には、病院での診断書の写し等をお持ちください。レントゲンでも異常がないと言われたがむちうちで首が痛いなど、お一人お一人に合わせた症状の改善をサポートさせていただきます。

交通事故後の対応アドバイス

交通事故に遭った際には身体に強い痛みを感じなくても、後からじんわりと痛みが襲ってくることが多くあります。
軽い打ち身かな?というくらいの違和感でも、放置せずに必ず病院で診察を受けてください。

自賠責保険を利用しての治療をお考えであれば、病院での診断書が必要になりますので、お身体の違和感が少しでもあれば、必ず診察を受けましょう。

みずの鍼灸整骨院は交通事故治療の実績多数ですので、些細なことでもご不安なことがあれば相談してください。